🎬映画『国宝』|人生を芸に捧げたその先に、希望の光があった🌈

フィルムをイメージしたCINEMAの文字 映画と音楽からもらう未来への希望
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『国宝』──芸に生きた男が見た光

こんにちは、Junoです😊

昨日、ずっと観たかった作品、吉沢亮さん主演の映画『国宝』を観てきました✨

命を削るように芸に生きた青年たちの姿が、胸に突き刺さって離れませんでした。

歌舞伎の世界を舞台に、心の葛藤や情熱を丁寧に描いた作品で、
とくに喜久雄を演じる吉沢亮さんの表情が、本当に素晴らしかった…!

どんなに辛くても、自分の信じた道を貫く姿に、
人は美しさと“希望の光”を見出すのかもしれません🌸

内容が盛りだくさんで、解釈もいろいろあるこの作品の、

私が心を揺さぶられたポイントを5つにまとめてご紹介しますね✨

①「国宝」とは、人生のすべてを芸に昇華させた者にだけ見える光・希望の象徴

主人公・喜久雄は、人生の挫折、苦悩、悲しみ、すべてを芸に昇華させていきます。
彼が最後に見た「煌めき」は、まさに人生をかけて辿りついた希望の象徴のように感じました✨

②歌舞伎の魅力が詰まった“体感型”の映像演出

実際の劇場を舞台に、音響や衣装、照明、演出など、細部にまでこだわって歌舞伎の演目を描いており、歌舞伎ファンはもちろん、これまであまり歌舞伎に触れてこなかっにた人にも、それを好きになるくらいのインパクトがあります✨

③吉沢亮さんの「表情の演技」が圧巻

伝統的な歌舞伎の型に加え、吉沢亮さんは「表情の演技」を融合させ、喜久雄の内面の感情を丁寧に描いて見せていたところがすごい!
舞台で見せる美しさと、日常での荒々しさとのギャップが、彼の心の葛藤を際立たせていて印象的でした✨

④「曽根崎心中」の共演シーンが心を揺さぶる

俊介との曽根崎心中、あのシーンには胸を打たれました。
舞台にすべてを懸ける俊介の想いと、それを受け止めた喜久雄の涙……。
確執を超えて、芸に命を捧げる2人の絆が、本当に美しく、心に残りました✨

⑤最後の舞台「鷺娘」に宿る芸の頂点と希望

喜久雄の最後の舞台、「鷺娘」は息をのむ美しさ!
芸の頂点に立つその瞬間、彼の目に映った無数の煌めきは、人生のすべてが報われたような、希望の光のように見えました✨
「人生をかけて表現する」ことの尊さを、この作品は伝えてくれています🌿

映画を観終わった後、心を打たれ、しばらく言葉が出ませんでした。
芸の世界の厳しさ、美しさ、そしてそこに宿る“希望の光”。
ぜひたくさんの方に観ていただきたい作品です✨

Juno🌸

次回は「心と身体を整えるって、どういうこと?」というタイトルでお届けします📝

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コメント

  1. ここ より:

    主演は吉沢亮単独主演ですよ

    • juno(じゅの) より:

      教えていただいてありがとうございます✨
      確かに主演は吉沢亮さんお一人でしたね!
      感動のあまり思い込みで書いてしまっていて…すぐに訂正させていただきました🙇‍♀️
      こうして読んでくださる方がいること、本当にありがたいです✨

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