BTS新作MV読み解き①|「SWIM」Live Clip(プールver)|遊びに見えて、すべてが成立している理由|MV付き!

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BTS新作MV読み解き①|「SWIM」Live Clip(プールver)遊びに見えて、すべてが成立している理由|MV付き!

BTS「SWIM」Live Clip(プールver)|“遊び”に見えて、すべてがコントロールされている理由

正直に言うと、最初は笑ってしまいました。
ツッコミどころが多すぎる。
けれど、観ていくうちに、 ひとつ気づいたことがあります。

それは、このMVが ただの“楽しい映像”ではないということ。
一見バラバラに見えるすべてが、
実はきちんと成立している。
そんな不思議な構造を持った作品でした。

① 歌詞の意味と解釈

SWIMはアルバムのタイトル曲で、
人生の困難を“大きな波”にたとえながら、
それに逆らうのではなく、
受け入れながら進んでいく姿勢を描いたアップビートな楽曲です。

「君を見ているだけで一生過ごせる」
「ただ深く潜りたい」

そんなフレーズからは、
ARMYへの深い愛情と、
ここからまた始まるという再始動の意志が感じられます。

個人的にこの曲は、
単なる恋愛の歌というよりも、

“人生という海を、これからも一緒に泳いでいこう”

そんな彼らからのメッセージを表現した楽曲のように感じています。

② ボーカルの魅力|自然に入れ替わる“音の流れ”

このMVでは、 ボーカルがとても自然に入れ替わっていきます。
ジョングクから始まり、 ジミン、ナムジュンへと繋がる流れ。

その切り替わりがとても滑らかで、
“誰かが前に出る”というよりも、
“音として流れていく”感覚がありました。

特に印象的だったのが、 ユンギの後ろからテテが現れ、
そのままハモりへと繋がるシーンです。

視覚的な仕掛けと、 音の重なりが同時に起きることで、
一気に“音楽として成立する瞬間”が生まれていました。

③ パフォーマンスの魅力|“崩している”のに成立している

このMVの最大の特徴は、
あえて“崩している”ように見える演出です。

ジョングクがジョウロで雨を降らせるシーンや、
反射板やあおぎといった“裏側”を見せる演出。
さらに、 小道具として登場するアヒルや干物など、
一見すると意味のなさそうな要素も多くあります。

けれど、それらすべてが重なったとき、
不思議と全体は崩れません。

むしろ、 “自由に見せながら成立させる”という、
高度なコントロールが感じられました。

④ このMVで際立つメンバー

・ジョングク:世界観の入口をつくりつつ、遊び心で全体を動かす存在
・ジミン:安定したボーカルで空気を整える中心軸
・ナムジュン:あえて“外す”ことで流れを変える役割
・ホビ:裏側の演出を担いながら、場の空気を明るくする
・ユンギ:リズムの起点となり、音楽としての軸をつくる
・テテ:視覚と音の両方で印象を残す存在
・ジン:空気をゆるめながらも、全体のバランスを保つ存在

⑤このMVの見どころ

① ジョングクがカクテル片手にプールサイドへ登場。
 ジミン、ナムジュンへとボーカルが入れ替わる中、
 ナムジュンの場面で雨が強くなる。
 しかしその雨は、ジョングクがジョウロで注いでいたという
 遊び心のある演出。

② 場面が変わり、ジミンが気持ちよく歌うシーン。
 その横で、ホビが反射板を持ち、
 ナムジュンがあおいで涼ませる“裏側”を見せる演出。

③ ジンとテテが並んでチェアに座るシーン。
 2人ともアヒルの浮き輪を抱え、
 テテがジンアヒルのサングラスを少し下げ、
 ジンが自分のサングラスに手をかける絶妙な掛け合い。

④ 子どもたちにビート板を渡すユンギ。
 その後ろのビート板を外すとテテが現れ、
 そのままユンギとハモりへ。
 そこに来たジミンに、
 なぜか魚の干物の模型を手渡すユーモラスな展開。

⑤ ジョングクがボートに寝そべり、優雅に歌うシーン。
 視線をプールサイドに移すと、釣りをしているジミンとジンの姿。
 ジンが釣り上げたのは魚ではなく釣り禁止の張り紙というオチ。

⑥ 魚モチーフのサングラスをかけたホビが登場し、
 感情を込めて熱唱。
 その後ろでナムジュンがさりげなくコミカルなリアクションを
 見せる対比が印象的。

⑦ テテのアップからジンへと繋がり、
 感情を乗せたボーカルへ。
 ラストは全員でスーツのままプールへ飛び込み、
 開放感のあるフィニッシュ💫

それでは動画をどうぞ👇

このMVで何が起きているのか

こうして改めて見てみると、
このMVにはひとつの大きな特徴があることに気づきます。

それは、 “バラバラに見えるのに、
すべてが成立している”ということ。

ジョングクのジョウロで作られる雨、
反射板やあおぎといった裏側の演出、
アヒルや干物といった一見意味のなさそうな小道具。

それぞれ単体で見ると、 どこかふざけているようにも見えます。
けれど、それらが重なったとき、
不思議と全体は崩れません。

むしろ、 音と動き、
そしてタイミングがきちんと噛み合うことで、
ひとつの作品として成立している。

自由に見せながら、 実はすべてがコントロールされている。

このMVには、 そんな二重構造がありました。

このMVが語っているもの

一見すると、
ただ楽しく遊んでいるだけのようにも見えるこの作品。

けれどその裏には、
長い時間をかけて積み上げてきたからこそできる
“余裕”のようなものが感じられます。

無理に見せようとしなくても、
成立させることができる。
それぞれが自由に動いているようで、
ちゃんと全体として噛み合っている。

その状態こそが、 今のBTSの強さなのかもしれません。

そしてラスト、 スーツのままプールへ飛び込むシーン。
それは、 ここまで積み上げてきたものを一度壊しながらも、
それでも成立するという自信の表れのようにも感じられました。

だからこそこのMVは、 ただの“楽しい映像”ではなく、
“完成された自由”を描いた作品なのだと思います。

ここまで完成度の高いアルバムのタイトル曲でありながら、
ここまで自由に遊ぶことができる。
それが、今のBTSなのかもしれません。
オフィシャルパフォーマンスの真剣さとあわせて観ることで、
この楽曲の奥行きはさらに深まっていく。

“BTSの2.0”が持つ余裕と奥深さ。
その先にどんな表現が待っているのか、
これからがますます楽しみです💜

次に読むなら👉

👉BTS新作MV読み解き②|「SWIM」オフィシャルMV|映画のような映像が描く“人生を泳ぐ物語”


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