BTS会食2026①「気づいたら韓国」だったツアーから、小さな瞬間を楽しむ7人へ|BTS2.0

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BTS会食2026①「気づいたら韓国」だったツアーから、小さな瞬間を楽しむ7人へ|BTS2.0

ワールドツアー中の7人が、食事をしながら最近の過ごし方を話していました。

夜にランニングをしたり、街へ出たり、ギターを弾いたり、
ピックルボールを始めたり。

そんな話を聞いていると、今のBTSがツアーそのものを
楽しんでいることが伝わってきます。

でも会話が進むにつれて、以前のツアーはまったく違っていたことも見えてきました。

「休みはあったけど、倒れこんでいた」

「気づいたら韓国に戻っていた」

13年走り続けてきたBTSは今、ツアーという時間そのものを、
以前とは違う形で生き始めているのかもしれません。

今回は7人の会話から、BTS2.0のツアーに生まれた「余白」と「小さな瞬間」、
そして「記憶」について考えてみたいと思います。

まずは動画をどうぞ👇

今のツアーで、それぞれが見つけた「自分の時間」

現在のツアーについて話す7人から見えてくるのは、
公演以外の時間をそれぞれの方法で過ごしている姿です。

夜ランニングで星を見るSUGA

SUGAはカリフォルニアでの過ごし方について、
こんな話をしていました。

「カリフォルニアの天気は最高です。夜ランニングすると星がよく見えるよ」

以前からランニングを続けているSUGAですが、
ここで印象的なのは、ただ「運動している」ということではありません。

夜の街を走って、その土地の空を見上げて、
星がよく見えることまで感じている。

公演をして、ホテルへ戻り、また次の公演へ向かうだけではなく、
ツアーで訪れた場所の時間をちゃんと生きているように感じました。

7人それぞれの休日

そして、休日の過ごし方も本当にそれぞれです。

SUGAはギターを弾いたり運動をしたり。

JINとJUNG KOOKは料理をしてゲームを楽しみ、
RMはサンフランシスコへ。

J-HOPEとVはピックルボールを始めていました。

そんな話の中で、JUNG KOOKが「僕は一回も出てないのに」
と言うのも面白いところ🤣

余白ができたからといって、
全員が観光へ出かけるようになったわけではありません。

その時間をどう過ごすのか、自分で選べるようになった。

私はそこに、今のBTSの大きな変化を感じます。

昔の休みは「倒れこむための時間」だった

そんな現在のツアーと比べるように、
7人は以前のツアーについても話していました。

J-HOPE「昔のほうが大変だった?」

SUGA「休みはあったけど、その時間にただただ休んでた。倒れこんでたよね」

V「時間もなかったし、どう過ごせばいいのかも分かってなかった」

JIMIN「寝てましたよ!」

さらに話は、ツアー中にもアルバム制作をしていた頃へ。

J-HOPE「アルバムを準備してた時もあった」

SUGA「2019年はずっとホテルで作業してたよ」

2019年のツアー中には、『MAP OF THE SOUL : 7』の制作も進めていたといいます。

昔だって「休日」がなかったわけではありません。

でも、その休日は人生を楽しむための時間というより、
次の仕事へ向かうために身体を回復させる時間だったのではないでしょうか。

ステージに立ち、移動し、ホテルへ戻り、休み、
時にはそこで次の作品を作る。

世界中を飛び回っていたBTSにとって、
ツアーはそれほど余白のない時間だったのだと思います。

「気づいたら韓国」から、時間を感じるツアーへ

今のツアーについて、J-HOPEはこんなことを言います。

「余裕があるから、思ったより時間が進まないよね」

するとSUGAも、

「だからギターを6〜7時間弾くんだよね。でも悪くないよ」

と話していました。

そしてJ-HOPEが振り返った、以前のツアー。

「昔は本当に余裕がなくて、出発して『わあ〜』ってなって、気づいたら韓国に戻っていた」

世界中を回っていたはずなのに、気づいたら韓国に戻っている。

この言葉が、以前のツアーの忙しさをとてもよく表している気がします。

そして今は、「思ったより時間が進まない」と感じている。

変わったのは、単純にスケジュールだけではないのかもしれません。

自分たちが過ごしている時間を、本人たち自身が感じられるようになった。

それがBTS2.0のツアーに生まれた「余白」なのだと思います。

「今回は覚えておこう」と思ったJUNG KOOK

そんな話の中で、JUNG KOOKが言った言葉も印象的でした。

「それじゃあ、あまりに記憶に残らないじゃないですか」

「今回は覚えておこうと思って」

そこでJ-HOPEが、

「一番記憶に残ってることは? 初日?」

と聞くのですが――。

JUNG KOOKは「?」という反応🤣

そしてみんなに笑われたあと、出てきた答えが、

「豚骨!」

なのもJUNG KOOKらしくて笑ってしまいます🤣

でも、このやり取りは笑えるだけではなくて。

「今回は覚えておこう」

そう本人が思っていること自体が、
今のツアーを象徴しているようにも感じました。

以前は、あまりにも速く過ぎていった時間。

今は、その一つひとつを自分の記憶として残していこうとしている。

その記憶が「豚骨」なのも含めて🤣、
きっと今のBTSにとって大切なツアーの時間なのだと思います。

「小さな思い出とか瞬間」を大切にする7人

そしてVは、今の7人についてこんなふうに話していました。

「今は公演以外にも、こういう小さな思い出とか瞬間を有意義に過ごそうと努力している気がする」

私は、この言葉が今回の会話の核心のひとつだと思います。

時間に余裕ができたから、遊べるようになった。

もちろん、それもあるでしょう。

でも、それだけではない。

J-HOPEも最後に、今活動できていることへの感謝とともに、
すべての瞬間が大切に感じられると話していました。

今、この7人で活動できていること。

ツアーで世界を回れること。

ARMYの前でステージに立てること。

その時間を以前よりも大切に感じているからこそ、公演だけではなく、
その間にある何気ない時間まで大事にしようとしているのかもしれません。

夜に見た星。

一緒に食べたご飯。

街へ出かけたこと。

ギターを弾いた時間。

ピックルボールで遊んだこと。

そして、豚骨🤣

そんな「小さな思い出とか瞬間」が積み重なって、
今回のツアーそのものが7人の記憶になっていく。

それが、今のBTSが手にした「余白」の意味なのだと思います。

まとめ|走りながら、人生も楽しむBTSへ

Vは最後に、これからのツアーについて、
ひとつひとつ楽しみながら「BTS WORLD TOUR ARIRANG」を
幸せに締めくくりたいと話していました。

昔は、気づけば通り過ぎていたツアーの時間。

今は、その土地で見た星も、一緒に食べたご飯も、遊んだ時間も、
一つひとつが思い出になっていく。

BTSは、走ることをやめたわけではありません。

今もステージに立ち、音楽を作り、世界を回っている。

ただ、走りながら、自分たちの人生も楽しめるようになった。

私はそれも、BTS2.0の大きな変化なのだと思います。

そして、変わったのはツアーの過ごし方だけではありません。

ソロ活動を経た7人は、「一緒にいること」についても語っていました。

次の記事では、その言葉から見えてきたBTS2.0の
7人の関係について考えていきます。

次に読むなら|ソロを経た7人が語った「一緒にいること」の意味

ツアーの過ごし方に「余白」が生まれ、
小さな瞬間を楽しめるようになったBTS。

でも、変わったのは時間の使い方だけではありません。

それぞれがソロ活動を経験し、一人でステージに立ったからこそ、
7人でいることの意味も以前とは少し違って見えるようになったのかもしれません。

「7人だと気楽」「ミスしてもメンバーがカバーしてくれる」——。

次の記事では、そんな彼らの言葉から、
ソロを経たBTSが改めて感じた「一緒にいること」の意味を考えます。

BTS会食シリーズ②「7人だと気楽」|ソロを経たBTSが語った、一緒にいることの意味

あわせて読みたい|BTS 2.0 TABLE TALK SERIES

ワールドツアー中、食事を囲みながら語り合った7人。

何気ない会話の中には、ツアーの過ごし方、
ソロを経て変わった7人の関係、『ARIRANG』の制作、
そして30代になった彼らが感じているBTSの現在地が詰まっていました。

この会食から見えてきた「BTS2.0」を、
4つのテーマに分けて辿っています。

BTS2.0|「気づいたら韓国」だったツアーから、小さな瞬間を楽しむ7人へ
かつては「倒れこむための時間」だったツアーの休日。
今は小さな瞬間を楽しみ、記憶に残そうとする7人へ。
ツアーに生まれた「余白」からBTS2.0を考えます。

「7人だと気楽」|ソロを経たBTSが語った、一緒にいることの意味
一人でステージに立ったからこそ見えてきた、7人でいることの意味。
「幸せ」「気楽」「ミスしてもカバーしてくれる」という言葉から、
今の7人の関係を辿ります。

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もっと読む|BTSを知る・BTS2.0をたどる

ソロ活動を経て再び7人で走り始めたBTS。

この会食で見えてきた「BTS2.0」だけでなく、
カムバック、釜山公演、ワールドカップ、そして7人それぞれの変化まで、
これまでの記事をテーマ別にまとめています。

今のBTSをもっと深く知りたい方は、こちらからどうぞ💜

BTS考察シリーズ総まとめ|7人の魅力と音楽、言葉をたどる

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