BTS WORLD TOUR ARIRANG サンパウロ公演|セトリ・感想・考察【2026】

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BTS WORLD TOUR ARIRANG サンパウロ公演|セトリ・感想・考察【2026】

2026年10月31日、BTS WORLD TOUR『ARIRANG』サンパウロ公演のライブビューイングを観てきました。

一週間前のブエノスアイレス公演も素晴らしかったけれど、
今回のサンパウロは、それを上回るほどの熱気!

そして、改めて感じたことがあります。

ライブは、アーティストが一方的にパフォーマンスを見せる場所ではない。

アーティストと観客が、お互いのエネルギーを受け取りながら、
一緒に作り上げていくものなのだと。

最初から大きな声で歌い続けるブラジルのARMY。

その熱い想いを嬉しそうに受け止め、さらにボルテージを上げていく7人。

そこには、音楽を心から楽しむBTSの姿がありました。

今回はサンパウロ公演のセットリスト全23曲とともに、
ライブビューイングで特に印象に残った場面を振り返ります。

BTS WORLD TOUR ARIRANG サンパウロ公演セットリスト【2026年10月31日】

2026年10月31日のライブビューイングで鑑賞した
サンパウロ公演のセットリストです。

  1. HOOLIGAN
  2. ALIENS
  3. RUN BTS
  4. THEY DON’T KNOW ‘BOUT US
  5. LIKE ANIMALS
  6. FAKE LOVE
  7. SWIM
  8. MERRY GO ROUND
  9. 2.0
  10. NORMAL
  11. NOT TODAY
  12. MIC DROP
  13. FYA
  14. FIRE
  15. BODY TO BODY
  16. IDOL
  17. COME OVER
  18. BUTTER
  19. DYNAMITE
  20. Airplane Pt.2(特別曲)
  21. I NEED U(特別曲)
  22. PLEASE
  23. INTO THE SUN

今回の特別曲は「Airplane Pt.2」と「I NEED U」。

10月28日のサンパウロ初日では、20曲目に「BLACK SWAN」、
21曲目に「BAEPSAE(SILVER SPOON)」が披露されていました。

10月31日の公演では、この2曲が変更されています。

特に「I NEED U」では、ARMYとの大合唱が印象的でした。

サンパウロのARMYが作り上げた、圧倒的な一体感

今回の公演で最も心に残ったのは、ブラジルARMYの熱量でした。

一週間前のブエノスアイレスも大盛り上がりだったけれど、
サンパウロはさらにすごかった!

公演の序盤から、会場全体が大きな声で一緒に歌っているのです。

BTSが歌い、ARMYが応える。

そして、その声を受け取った7人が、
さらに楽しそうにパフォーマンスする。

メンバーたちの表情からも、会場の熱い想いを嬉しく受け止めていることが伝わってきました。

ステージの上も、客席も、本当に幸せそう。

ライブは、アーティストだけで完成するものではない。

会場にいる全員が音楽を楽しみ、その気持ちを交換することで、
想像以上のエネルギーが生まれる。

そんなライブの醍醐味を、改めて感じたサンパウロ公演でした。

LIKE ANIMALS|4人の声が重なり合う、美しいグラデーション

今回、ボーカルラインの素晴らしさを特に感じたのが「LIKE ANIMALS」です。

まず印象的だったのは、テテとジョングクの声のつながり。

テテからジョングクへ、そしてジョングクからテテへ。
2人の高音域の発声が、どこか似ているように感じられたのです。

もともとの声質は違う2人。

けれど、高音域では声の質感が近づく瞬間があって、
まるでひとつの声がグラデーションのようにつながっていく。

意識的に寄せているのかどうかはわかりません。

ただ、その自然なつながりが本当に美しく、余韻が残りました。

そしてジン。

1番ではコーラスとして声を重ねながら、2番のサビでは一気に前へ。
あの澄んだシルバーボイスで、畳み掛けるように歌い上げるのです。

さらに、その間に入るジミンのボーカル。

声に感情がにじみ、表情にも楽曲の世界観が表れていました。

4人がそれぞれの個性を発揮しながら、
ひとつの楽曲を作り上げている。

単に歌がうまいというだけではなく、
声の重なり方や役割の違いまで楽しめる。

「LIKE ANIMALS」は、今のBTSのボーカルラインの魅力が詰まった一曲だと感じました。

MIC Drop|ユンギのラップが見せた、揺るぎない強さ

今回の「MIC Drop」では、
ユンギのラップがいつも以上に強く響きました。

会場全体がお祭りのように盛り上がる中、
ユンギは自分のパートになると、
楽曲の世界観に深く入り込んでいるように見えたのです。

遊びを入れるというよりも、強い言葉をまっすぐ届けるようなラップ。
その表現には、迷いのない力強さを感じました。

BTSのライブには、メンバーが自由に遊び、楽しむ場面がたくさんあります。

けれど、楽曲の世界観を伝えるべきところでは、しっかりと締める。

その切り替えが、今回のユンギには特に際立っていたように思います。

以前、iHeartRadioの舞台裏映像では、
省エネモードで過ごすユンギの姿が印象的でした。

けれど、音楽に向き合う瞬間は違う。

自分の役割を理解し、必要なところで確かな存在感を放つ。

そんなユンギの姿に、改めて惹きつけられました。

IDOL|熱狂の中で見せた、7人のダンス

今回のライブでは、激しい楽曲が続く場面も大きな見どころでした。

「NORMAL」「NOT TODAY」「MIC Drop」「FYA」「FIRE」「BODY TO BODY」「IDOL」。

この7曲が続く流れは、まさに圧巻!

会場の熱気は、どんどん高まっていきます。

そんな中で印象に残ったのが、「IDOL」の2番のサビ。
7人がそろって、しっかりと振り付けを見せてくれたのです。

それぞれが自由に動き回り、ARMYとのやり取りを楽しむライブ。
けれど、ここぞという場面では、7人がひとつになって踊る。

大きなスクリーン越しでも、その迫力は十分に伝わってきました。

やっぱりBTSのダンスはすごい。

自由なライブパフォーマンスの中で、7人がそろった瞬間の強さ。

それを改めて感じた場面でした。

I NEED U|11年前の楽曲が、今の7人とARMYをつなぐ

今回のサプライズ曲のひとつが「I NEED U」。
2015年に発表された、BTSにとって大切な楽曲です。

印象的だったのは、会場のARMYも一緒に歌っていたこと。

メンバーたちも客席に歌うよう促し、
会場全体が大合唱に包まれました。

そして、さらに盛り上がったのがテテとジミンのダンス!

2人が昔の振り付けをかなり正確に覚えていて、
実際に踊って見せてくれたのです。

その姿に、会場のボルテージはさらに上昇。

懐かしい曲を歌いながら、自然に身体が動く。

そんな2人の姿が、とても印象的でした。

2015年の楽曲が、2026年のサンパウロで大勢のARMYに歌われている。

BTSが積み重ねてきた時間と、楽曲が
今も愛され続けていることを感じる瞬間でした。

過去の曲を懐かしむだけではなく、今の7人とARMYが一緒に楽しむことで、
新しい思い出になっていく。

音楽が長く愛されることの素晴らしさを感じました。

Butter|ジンとテテ、まさかの腹筋しながら歌唱!

そして今回、思わず笑ってしまったのが「Butter」!

なんとジンが、テテに足を支えてもらいながら腹筋運動を始めたのです。

しかも、そのまま歌う!🤣

ちゃんと歌えていることに、思わず「おーー!」と驚きました。

ところが、これだけでは終わりません。

今度はテテが交代して、腹筋しながら歌い始めます。
しかも、その腹筋のスピードが驚くほど速い!
それなのに、しっかり歌えているのです。

身体を動かしながら安定した声を出すには、
呼吸や発声のコントロールも必要になります。

遊びのように見える場面でも、2人の身体能力と歌唱力を感じました。

そして、この場面を見ながら思い出したのが、2人のNORMAL LOG。

ジンは苦手な腹筋を何度も繰り返し、
テテはホビと一緒にトレーニングに励んでいました。

そんな日常の姿を見ていたからこそ、
今回の腹筋パフォーマンスがさらに面白く感じられたのです。

しかも、その横では他のメンバーたちも、
それぞれ別のことをして遊んでいる!

7人全員が同じことをしていなくても、
ちゃんとBTSのステージになっている。

自由に楽しみながら、歌うところはしっかり歌う。

この遊び心と実力の共存も、今のBTSの大きな魅力なのだと思います。

ブエノスアイレスからサンパウロへ|7人とARMYが作った幸せなステージ

一週間前のブエノスアイレス公演では、7人の進化した歌声や、
それぞれの現在地が強く印象に残りました。

そして今回のサンパウロ公演。

もちろん歌声もダンスも素晴らしかったけれど、
それ以上に心を動かされたのは、
7人とARMYの間に生まれるエネルギーでした。

ARMYが大きな声で歌う。

その声を受け取った7人が、嬉しそうに笑い、
さらに楽しそうにパフォーマンスする。

そして、その姿を見たARMYがもっと盛り上がる。

まるで、幸せが何度も行き来しているようでした。

以前、BTSのTABLE TALKで、メンバーたちは今のツアーについて、
ステージの小さな瞬間を楽しむことや、
その時間を記憶に残すことの大切さを語っていました。

今回のライブを見て、あの言葉を思い出しました。

20代の頃、全力で走り続けてきた7人。

30代になった今も、その情熱は変わらない。

けれど、ステージの楽しみ方には、
少しずつ変化が生まれているのかもしれません。

圧倒的なパフォーマンスを見せるだけではなく、
ARMYと一緒に笑い、歌い、その瞬間を楽しむ。

そこには、今の7人だからこそ作れるステージがあるように感じました。

まとめ|ライブは、7人とARMYが一緒に完成させるもの

今回のサンパウロ公演を見終えて、改めて思いました。

ライブは、アーティストが一方的にパフォーマンスを届ける場所ではない。

アーティストと観客が、お互いの想いを受け取りながら、
一緒に作り上げるものなのだと。

ブラジルARMYの圧倒的な大合唱。

それを嬉しそうに受け止める7人。

楽曲の世界観に集中する真剣な表情もあれば、
腹筋をしながら歌って遊ぶ姿もある。

歌もダンスも、そして何気ないやり取りも。

そのすべてが重なって、
あの日だけのステージが生まれていました。

7人がARMYを幸せにして、ARMYが7人を幸せにする。

そんな幸せの循環を感じられた、
忘れられないサンパウロ公演でした。

これからも、変化し続ける7人の姿を見届けていきたいと思います

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▶BTS WORLD TOUR ARIRANG ブエノスアイレス公演|セトリ・感想・考察【2026】

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東京ドーム、釜山、ブエノスアイレス、サンパウロ。
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▶BTS考察シリーズ総まとめ|7人の魅力と音楽、言葉をたどる

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