BTSジョングクの軌跡🔥総括①|現在地が証明する「天才」という言葉への違和感

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BTSジョングクの軌跡🔥総括①|現在地が証明する「天才」という言葉への違和感

ジョングクは、世間では「天才」と称されることの多い存在です。
歌、ダンス、表現力、そのすべてにおいて高い完成度を持ち、
「黄金マンネ」という言葉とともに語られてきました。

だからこそ、
ここまで彼の姿を追ってきた今、
私はある違和感を覚えるようになりました。

このレコーディング映像を見て、まず強く感じたのは、
ここに映っているのが「完成された姿」ではなく、
今この瞬間も、変化の途中にいる
“現在地”そのものだということでした。

そして、その現在地を
最もはっきりと映し出しているのが、
ソロ曲「SEVEN」のレコーディング映像です。

海外プロデューサーとの初めての制作、
言語も文化も異なる環境、
BTSという看板を背負ったまま臨むレコーディング。

そこにあるのは、
自信満々な完成形ではなく、
不安や戸惑いを抱えながらも、
前に進もうとする「今」の姿でした。

だからこそこの映像は、
結果ではなく、
変化が起きている最中の過程として、
強い説得力を持って心に残ります。


SEVEN レコーディング動画|タイムスタンプ解説

0:50|初めての海外プロデューサーとの制作

アメリカの有名プロデューサー・アンドリューと初めての共同作業。
韓国人ではない、海外の制作者とのレコーディングという新しい挑戦が始まる。


1:35|ストロー発声法との出会い

発声トレーニングとして「ストロー発声法」を習得中。
始めたばかりで、まだ身体に完全には染み込んでいない段階。


1:42|弱点と正面から向き合う練習

声帯のバランスを整えると言われるストロー発声。
練習することで、自分の苦手な部分がより明確になり、現在はそこを重点的に強化している。


2:21|まずはやってみる

「とりあえずやってみよう、ぶつかってみる」
未知の環境でも、逃げずに挑む姿勢が言葉に表れる。


2:48|曲との最初の出会い

SEVENを初めて聴いたとき、パンPDとともに
「これはすごくいい」と直感的に感じた。


3:04|未来の自分を思い描く

成熟した姿で戻ってきて、ステージで披露する自分の姿がはっきりと浮かんだ。
「これは絶対にかっこいい」と確信し、迷わず参加を決めた。


4:09|BTSのボーカルとしての葛藤

海外レコーディングの場で、
「BTSのボーカルとしてプロデューサーをがっかりさせないか」という強い不安。
混乱しながらも、すべてをポジティブに受け止めようとしていた。


4:28|試行錯誤の連続

「難しい…よかった、もう一回!」
汗をかきながら、何度もトライ&エラーを重ねて前に進む。


5:19|英語発音への徹底した向き合い方

どの部分でRを抜くのか、どこが黙字になるのか。
ただ真似るのではなく、発音の構造そのものを理解しようと何度も練習した。


6:17|プロデューサーからの評価

「Deeper、いいですね」
PDからの褒め言葉を受け、さらに集中力を高めて練習が続く。


7:04|緊張が解け、成長を実感

ポジティブな雰囲気の中でレコーディングが進み、徐々に緊張がほぐれていく。
この過程を素早く吸収することで、歌が大きく上達すると感じた。


7:40|音楽という共通言語

言葉の壁は問題にならなかった。
音楽という共通言語を通じて、素敵な曲が生まれたことを「強烈な経験」と語る。


8:53|プロデューサーの証言①

ジョングクはとても謙虚で優しい人物。
多芸多才で、どんなスタイルも恐れずに挑戦できるカメレオンのような歌手。
裏声も美しく、インパクトのある表現も自在に操る。


10:58|プロデューサーの証言②

満足するまで何度も歌い続けたのは、他人のためではなく自分のため。
「もっと良くできる」と分かっている完璧主義者だが、
プロデューサーとしてはそれ以上望むことがないほどの姿勢だった。


12:26|未来を変えた経験

このレコーディングは、
プロデューサーにとっても新しい挑戦の始まりとなる、やりがいのある経験だった。


13:26|目指す歌手像

韓国人でありながら、
韓国の歌謡と洋楽を自由に行き来する「唯一無二の歌手」になりたい。


14:08|自分の羅針盤

「僕は僕の羅針盤を見て進みます」
感謝と愛を込めた言葉で締めくくられる。

それでは動画をどうぞ👇

このレコーディング映像で、私が強く心を打たれたこと

  • ① 不安があっても、まずはぶつかってみる心の強さ
    海外プロデューサーとの制作、海外でのレコーディング。
    初めて尽くしの環境に不安を感じながらも、
    それをポジティブに捉え、新しい場所へ飛び込んでいく。
    しかもその挑戦を、どこか楽しんでいることが伝わってきます✨
  • ② 発声や歌い方を自ら研究し、実践する探究心と行動力
    与えられた方法をなぞるのではなく、
    自分で調べ、試し、弱点と向き合いながら改善していく姿勢。
    成長を他人任せにしないところに、強い意志を感じました✨
  • ③ 挑戦の先で、「音楽という共通言語」の力を体感していること
    言葉や文化の壁を越え、
    音楽を通じて素敵な曲が生まれるという経験。
    その体験によって、自らを一段階ランクアップさせていると感じました✨
  • ④ 「僕は僕の羅針盤を見て進みます」と、自分の道を宣言する姿
    他人の評価や流行ではなく、
    自分の内側にある指針を信じて進むという、揺るがない覚悟。
    その言葉を、堂々と口にしているところが強く印象に残りました!!
    心から尊敬です✨

この映像から見えてくるのは、
常にポジティブに挑戦を受け取り、
探究心と行動力を持ち続け、
周囲に対しても謙虚で、優しさを忘れない人柄です。

それは、
私自身が目指している姿、なりたい姿と重なる部分が多く、
ただ「すごい」と感じるのではなく、
深い尊敬と共感の気持ちを抱かずにはいられませんでした🥹


ここまで見てきたレコーディング映像には、
完成された姿も、余裕のある天才像も映っていませんでした。

そこにあったのは、
不安を感じ、混乱しながらも、
自ら方法を探し、行動し、
新しい環境に身を置くことを選び続ける「現在進行形の姿」でした。

弱点が露わになる発声練習に向き合い、
言語の壁を越えるために構造から理解し、
音楽という共通言語の中で、自分自身を更新していく。

だからこそ、ここで一度立ち止まり、
あらためて考えてみたくなります。

世間で簡単に使われる、
「天才」という言葉は、
本当にこの姿を表しているのでしょうか。

その過程を通して見えてきたのは、
才能の有無ではなく、
負荷を引き受ける姿勢そのものでした。

何をしても完璧にこなす「黄金マンネ」というイメージは、
生まれ持った多才さだけで説明できるものなのでしょうか。

① 天才という言葉への違和感

世間では簡単に使われる「天才」という言葉があります。
でも、それは本当に「生まれつき」なのでしょうか。

吸収速度
身体感覚の鋭さ
感情を表現に変換する回路

――確かに、どれも必要な要素だと思います。
ですが、それは持っているだけでは意味をなさないと感じています。


② BTSのグループ構成が示す「努力量の構造」

BTSには、

  • ボーカルライン
  • ラップライン
  • ダンスライン

という役割分担があります。

本来は「分業」されることで、
グループ全体の完成度が最大化される構造です。


③ それでも「両方」を引き受けた人たち

その中で、自然と名前が浮かぶメンバーがいます。

ジミン、ジョングクです。

ボーカルライン × ダンスライン。
この立ち位置は、練習量が構造的に増える役割でもあります。

さらに、

J-HOPEです。

リードラッパー × ダンスリーダー。
こちらも同じく、
人の倍では足りない責任と練習量を引き受ける立場だと感じます。

ここで、ひとつの結論に辿り着きます。

役割が、努力量を決めている。


④ ジョングクという存在の特異性

そして、総括の主役であるジョングクに戻ります。

ジョングクは、

  • 吸収速度が異常に速い
  • 反復を厭わない
  • 全方向に更新し続けている

存在だと感じています。

ですが彼は、「楽をしている」わけではありません。

むしろ、
覚醒させ続けるために、誰よりも負荷を引き受けている人だと思います。


⑤ 天才とは何か

世間一般に「天才」と認められるレベルに達するには、
天性の才能を持っている人が、
それを覚醒させる必要があるのだと思います。

そして、その才能を覚醒させるためには、
ものすごい質と量の努力が必要なことも、
想像に難くありません。

それをこなして、発揮できて初めて、
天才と呼ばれるレベルに達するのだと思います。

天才とは、
「のほほんと生きて得られる称号」ではありません。

果てしない積み重ねの上で、
ある瞬間にだけ見える「一段上の景色」。

そしてジョングクは、
その景色を、
何度も見に行ってしまう人なのだと思います。


ここまで見てきて、
ひとつ、はっきりしたことがあります。

ジョングクは、
「天才に生まれついたからできる人」ではなく、
天才と呼ばれるほどの負荷を、
自ら引き受け続けている人だということです。

では、ひとつ疑問が残ります。

これだけの努力と結果を積み重ね、
世界的な成功を手にした今、
なぜ彼は「完成」に留まらないのでしょうか。

なぜジョングクは、
今もなお自らを更新し続け、
「途中」であることを選び続けているのか。

次に読むならこれ 👉

次の総括では、その理由を読み解いていきます。

👉次に読むならこれ👉総括②完成しないという選択ージョングク、発展途中の現在地


🔗 BTSジョングク連載|全記事リンク

このシリーズでは、
「気づけば、センターにいる人」ジョングクの軌跡を、
楽曲・パフォーマンス・言葉から読み解いていきます。


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