BTSシュチタ考察⑦|SUGA×RM|意味を与える人 RM

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BTSシュチタ考察⑦|SUGA×RM|意味を与える人 RM

シュチタ(Suchwita)は、BTSのSUGAがMCを務めたトークコンテンツです。

シュチタ初回ゲストとして登場したRM。
番組名を考えてふざけ合う同僚のような空気から始まりますが、
話が進むにつれて見えてくるのは、
『Indigo』に込めた想い、 創作することの苦しさ、
そして音楽を始めた頃の原点でした。

今回はシュチタRM回を通して、 私が改めて感じた「意味を与える人 RM」の魅力をまとめてみたいと思います。

タイムスタンプ

1:12 シュチタ初回ゲストRM登場

1:20 「SUGAさんと同じ職場に勤めている同僚RMです」

2:00 幻の番組名案「SUGASUGAルーン」

7:08 『Indigo』発売の心境|15年越しの初ソロアルバム

7:43 『Indigo』を最初に聴いたメンバーはJ-HOPE

10:22 作詞で一番苦しい「Verse2が出てこない問題」

10:46 『Daechwita』にもVerse2がなかった話

11:02 アイデアは帰り道やお風呂で突然降りてくる

11:15 『Wild Flower』を歩きながら作詞した話

11:32 トイレで曲が生まれる!?作曲家あるある

11:52 「創作は排泄の一種」ユンギの創作論

13:04 『Indigo』というタイトルに込めた意味

13:20 『mono.』と『Indigo』を繋げたかった理由

13:50 『mono.』から『Indigo』へ|色の物語

14:17 彩度が落ちた色が好き|RMの美意識

22:41 自分を作った全てのものへの感謝

23:06 オタク活動は人生にとって大切なこと

23:24 何かを愛しながら生きることの価値

24:08 ラップをやろうと決めた瞬間

24:49 EPIK HIGHとの出会い

25:09 初めてのマイクと母との思い出

25:36 音楽制作を始めた原点

26:07 「ラップは詩」RMの音楽観

34:01 『Indigo』に込めたRMの人生

34:21 「そのすべての成長を共にしてくれた人、SUGAさん」

同じ職場の同僚RM、登場

シュチタ初回ゲストとして登場したナムジュン。
最初の挨拶から、すでに空気がとても柔らかいです。

自分のことを、 「SUGAさんと同じ職場に勤めている同僚RMです」 と紹介するナムジュン。

この言い方が、もう最高でした…🤣

BTSのリーダーRMでも、 世界的アーティストRMでもなく、
ユンギと同じ場所で働いてきた“同僚”としてそこにいる感じ。

シュチタRM回は、最初から ふたりの関係性がすごく自然に伝わってきます。

「SUGASUGAルーン」から始まる、ゆるすぎる同僚トーク

番組名の話になると、 ナムジュンが急にいろいろな案を出し始めます。

「SUGAと酔うタイム」 「SUGASUGAルーン」
「こんなSUGA」 「そんなSUGA」

真面目に話していたかと思ったら、
急に言葉遊びが始まるこの感じが、
ナムジュンらしくて思わず笑ってしまいました。

ユンギの「SUGASUGAルーン……?」という反応も含めて、
完全に“同じ職場の同僚同士の雑談”です。

でも、このゆるさがあるからこそ、 この後に続くソロアルバムや創作論、 人生観の話がより深く響いてくるのだと思います。

① 「Indigo」は“今のRMの色”だった

ナムジュンは『Indigo』というタイトルについて、
単に好きな色だから選んだわけではないと語ります。
『mono.』の頃は黒や白の世界にいたこと、 そしてその後、
自分の中に少しずつ色が戻ってきたこと。
だからこそ『mono.』と『Indigo』は切り離された作品ではなく、
ひとつの物語として繋がっているのだと感じました。
色がなかった時代も、 色が戻ってきた今も、 どちらも自分の一部。
その考え方はとてもRMらしく、
過去を否定せず抱きしめながら進む姿が印象的でした。

② Verse2が書けない|創作の苦しさ

作詞や作曲の話になると、
ナムジュンは「Verse2が本当に出てこない」と笑います。
人生や感情を正直に書くタイプだからこそ、
1番で言いたいことを全部出してしまう。
その苦労にユンギも深く共感していて、
作曲家同士ならではのリアルな会話が続きます。
完成した作品だけを見ると順調に見えますが、
その裏には何度も悩み続ける時間があることが伝わってきました。

③ 歩きながら生まれた『Wild Flower』

ナムジュンは『Wild Flower』の歌詞を、
街を歩きながら書いたと語ります。
作業室では出てこなかった言葉が、 帰り道や寝る前、
ふとした瞬間に降りてくる。
周囲の空気や雑音さえ作品の一部として取り込む感覚は、
RMらしい創作スタイルだと感じました。
世界を観察し、 そこから意味を見つけ出していく。
RMという表現者の特徴がよく表れていた場面でした。

④ 「創作は排泄」|ユンギとRMの創作論

ユンギは若い頃に先輩から、 「創作とは排泄のようなものだ」と教わったそうです。 頭や心の中に溜まったものを外へ出す行為。
最初は思わず笑ってしまう話ですが、
感情や経験を音楽へ変換してきた2人だからこそ、
妙に説得力がありました。
RMが世界から受け取ったものを作品へ変える人なら、
ユンギは内側に溜まったものを音楽へ吐き出す人。
似ているようで違う2人の創作観が見えた場面でした。

⑤ オタク活動は人生を豊かにする

ナムジュンは、 何かを好きになること、
何かのファンになることの大切さを語ります。
好きなものがある人とない人では、 人生の質そのものが変わる。
この言葉はとても印象的でした。
好きなものに夢中になる時間は、 単なる趣味ではなく、
人生を彩る大切な要素なのだと改めて感じます。

⑥ ラップは詩だった|RMの原点

小学6年生の頃、 EPIK HIGHの音楽と出会ったナムジュン。
友人とラップの歌詞を印刷して真似をしながら、
少しずつ音楽の世界へ惹かれていきます。
そして母親がプレゼントしてくれたマイク。
世界的アーティストになった今でも、
その日の景色や感覚を鮮明に覚えていると語ります。 成功した日ではなく、 夢が始まった日を覚えている。 その話がとても胸に残りました。

⑦ 「ラップは詩」|言葉を愛する人RM

ナムジュンは、 ラップとは詩だと思っていると語ります。

だからこそ本を読み、 芸術に触れ、 言葉を大切にする。
RMは単なるラッパーではなく、
ずっと言葉と向き合ってきた人なのだと感じました。
彼の音楽に多くの人が共感する理由も、
この姿勢にあるのかもしれません。

⑧ そしてそのすべての成長を共にしてくれた人

『Indigo』というアルバムは、 少年だったナムジュンから、
現在のRMまでを振り返る作品でもありました。
夢を探し、 夢を見つけ、 迷い、 揺れながらも進んできた時間。
その物語を締めくくる最後の言葉が、

「そしてそのすべての成長を共にしてくれた人、SUGAさん」

でした。 BTSとして過ごしてきた時間、
そして互いの成長を見守ってきた年月。
RM編でありながら、 同時にRMから見たユンギの存在の大きさも感じる、 とても印象的なラストでした。

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RM編では、『Indigo』に込めた想いや創作への向き合い方、
そして音楽活動の原点について語るナムジュンの姿が印象的でした。

では、その隣で長い時間を共に歩いてきたユンギは、
どんな思いで音楽を作り続けてきたのでしょうか。

次回はいよいよシュチタのホストであり、
Agust Dとしても活動するユンギ自身の物語へ。

「Agust Dはなぜ生まれたのか」

RMとの対話を通して見えてきた、
ユンギの音楽と人生の原点を振り返っていきます。

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次に読むなら👉⑧ 前編|SUGA×RM|Agust Dはなぜ生まれたのか

▼ BTSシュチタ考察シリーズはこちら

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