BTS ARIRANG IN BUSAN考察①|マンネラインが見せた進化|ソロ活動を経て変わったこと
Contents
ARIRANGライブ全体を先に見たい方はこちら
この考察シリーズは、ライブ全体を見たあとに感じたことをテーマごとにまとめています。
セットリストや演出、ライブ全体の流れは、こちらの記事をご覧ください。
👉 BTS ARIRANG IN BUSAN|セトリ・演出・ライブ全体まとめ
今回のARIRANG IN BUSANを見ながら、
改めて強く感じたことがあります。
それは、マンネラインの3人がこの数年で大きく成長したことです。
もちろん以前から歌もパフォーマンスも素晴らしかったのですが、
今回感じたのは単純な「上手くなった」ではありません。
ソロ活動を経験したことで、それぞれが自分自身の表現を見つけ、
その経験を持って再びBTSへ戻ってきた。
そんな変化を感じるライブでした。
テテの表現力
今回特に印象的だったのは、テテの表現力でした。
テテというと低音ボイスや独特の雰囲気が魅力として語られることが多いですが、今回のライブではそれだけではありませんでした。
高音域を力強く響かせる場面が何度もあり、
以前よりも歌そのもので魅せる力が増しているように感じました。
そして何より目を引いたのは表情です。
サングラスを外した瞬間の鋭い視線。
カメラを見つめる一瞬の表情。
そのすべてに意味があるように見えました。
テテはもともと感性豊かな人ですが、
ソロ活動を通して「自分がどう見せたいか」を
さらに理解したのかもしれません。
詳しくは、ソロアルバム「Layover」で見せた表現の変化についてまとめています。
以前はグループの中のVとして輝いていた印象が強かったのですが、今はひとりの表現者としての存在感がより際立っているように感じました。
ジョングクの感情表現
ジョングクにも、大きな変化を感じました。
もちろん以前から、ジョングクは圧倒的に歌が上手い人です。
音程の安定感も、声量も、リズム感も、本当に素晴らしい。
でも今回感じたのは、ただ「上手い」ということではありませんでした。
以前のジョングクには、完璧に歌いこなすような、
どこか機械的な上手さを感じることもありました。
もちろんそれは、ジョングクの大きな強みでもあります。
どんな曲でも安定して届けられる力は、
BTSの音楽を支えてきた大きな柱だったと思います。
でも今回のライブでは、その上手さの中に、
感情を伝えようとする表現がより強く乗っているように感じました。
声の揺らし方、言葉の置き方、表情、呼吸。
ただ正確に歌うのではなく、その曲の中にある気持ちを、
自分の声で届けようとしている。
ソロ活動を経て、ジョングクは「上手く歌う」だけではなく、
「感情を伝える歌い方」を身につけて戻ってきたのかもしれません。
ソロ活動では、「上手く歌う」から「感情を届ける」歌へと変化していく姿が印象的でした。
👉 BTSジョングクおすすめ曲④|GOLDEN|まだ途中の黄金期
ジミンの安定感と大人の表現力
そしてジミン。
今回のライブで改めて感じたのは、
圧倒的な安定感でした。
歌もダンスも表情も。
どの場面を切り取っても安心して見ていられる。
それは派手な変化ではありません。
でも、長く活動を続ける中で身につけた大きな強みだと思います。
そして今回、私が特に印象的だったのはジミンの表現の変化でした。
「Merry Go Round」や「Like Animals」で見せた姿には、
以前よりも大人の雰囲気を感じたんです。
もちろんジミンは昔から感情表現が豊かな人でした。
でも今回は、ただ感情を表現するだけではなく、
その感情をコントロールしながら届けているように見えました。
視線や仕草、表情の作り方ひとつひとつに余裕がある。
経験を重ねた人だからこそ出せる空気感がありました。
ソロ活動では、自分自身の孤独や不安とも向き合いながら、
アーティストとしての表現を磨いてきたジミン。
その時間があったからこそ、
今の深みのある感情表現に繋がっているのかもしれません。
以前のジミンが「繊細さ」や「儚さ」で魅せる人だったとしたら、
今のジミンはそこに「成熟した大人の魅力」が加わったように感じました。
「Closer Than This」や「Smeraldo Garden Marching Band」で見せた、大人になったジミンの表現については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
ソロ活動を経て変わったこと
今回のライブを見ながら思ったのは、
ソロ活動は決してBTSから離れる時間ではなかったということです。
それぞれが自分自身を深く知る時間だった。
テテは表現者としての深みを。
ジョングクは感情を届ける力を。
ジミンは成熟した表現力を。
それぞれがソロ活動を通して手に入れて戻ってきた。
だから今のBTSは以前と同じように見えて、実は少し違う。
個人として成長した7人が集まっているからです。
その変化は、メンバーそれぞれがソロ活動で語ってきた思いや価値観とも重なります。
👉 BTSシュチタ考察シリーズでは、7人それぞれがソロ活動で得たものをまとめています。
▼ BTSシュチタ考察シリーズはこちら
- ① SUGA×JUNG KOOK|シュチタで見えた“成長した末っ子”の本音
- ② SUGA×JIMIN|ソロ活動で気づいた、BTSという帰る場所
- ③ SUGA×V|7人だから輝ける理由
- ④ SUGA×J-HOPE|僕たちの希望 J-HOPE
- ⑤ SUGA×JIN|家族みたいな二人の距離
- ⑥ SUGA×JIN|ユンギが憧れたジンの生き方
- ⑦ SUGA×RM|意味を与える人 RM
- ⑧ SUGA×SUGA|Agust Dはなぜ生まれたのか
- ⑨ SUGA×SUGA|なぜユンギは音楽を続けるのか
- ⑩ 完走|シュチタはBTSという物語の答え合わせだった
今回のARIRANG IN BUSANは、
そんなマンネラインの進化を強く感じるライブでした。
次に読むならこれ 👉
マンネラインがそれぞれのソロ活動を通して大きく成長し、
その経験を持ってBTSへ戻ってきたことを強く感じたライブでした。
でも、その変化を支えてきたのはマンネラインだけではありません。
グループの土台を作り、いつも前を歩きながら支え続けてきたヒョンラインの存在も、今回のライブで改めて感じました。
続く②では、BTSを支えてきた4人のヒョンラインに注目して考察します。
👉 BTS ARIRANG IN BUSAN考察②|ヒョンラインが支えてきたもの|BTSの土台を作った4人
BTS ARIRANG IN BUSAN考察シリーズ
ソロ活動を経て再び集まった7人は、釜山のステージで何を見せてくれたのでしょうか。
メンバーそれぞれの進化や、2026年のBTSが見せた姿をシリーズで考察しています。
ARIRANGライブをもっと深く楽しみたい方へ
セットリストやライブ全体の流れを知りたい方は、こちらの記事にまとめています。
📚このブログで伝えていきたいこと
このブログでは、
そんな“整っていく日々”で感じた気づきや、
赤ワイン🍷、旅のたのしみなども交えながら、
心地よく生きるヒントを、ゆるやかに綴っていきます🌿
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