BTSシュチタ考察➂|SUGA×V|7人だから輝ける理由
Contents
シュチタ(Suchwita)は、BTSのSUGAがMCを務めたトークコンテンツです。
今回は、BTS V(テテ)出演回について書いていきます。
ソロアルバム「Layover」の話から始まった今回の対談。
でも観ていくうちに、これは単なるソロ活動の話ではなく、
テテがBTSというグループをどう見ているのか、
そしてユンギがテテという人をどう見てきたのかが伝わる、
とても濃い回だと感じました。
華やかなBTSのV。 落ち着いた雰囲気を持つソロアーティストV。
そして、人間キム・テヒョン。
その全部がつながった先に見えてきたのは、
「7人だから輝ける」という、BTSの大切な理由でした。
タイムスタンプ
0:29
今日のゲストはV。世界一ハンサムな顔1位、SNSフォロワー最速記録保持者として紹介されるも、どこか緊張気味のテテ。
1:19
「全部見たけど、自分の番になると緊張した」と、シュチタ出演への本音を語る。
3:22
質問一つひとつに心を込めて答えた唯一のメンバーだとスタッフが感動。
3:53
ソロアルバム「Layover」について。
4:15
2〜3年前から準備していたアルバム制作秘話。
4:59
外部プロデューサーとの作業。BTSソロアルバムのアンカーとしてのプレッシャー。
5:17
タイトル曲「Slow Dancing」について。
6:32
アルバム全体がリラックスした雰囲気。「キム・テヒョンらしい」とユンギ。
8:43
初めて完成した自分のアルバムを聴いた感想。
9:00
「やっとやってのけた」グループ活動で広がった音域について。
10:59
収録曲6曲に対してMV5本を制作。スペインで約2週間撮影。
11:41
BTSのVと、ソロアーティストVの違い。
12:06
「華やかな姿はグループで見せればいい」ソロ活動とBTS活動の違い。
13:24
テテのグループ論。「7人が違う魅力を持っているからシナジーが生まれる」
13:47
「7人が出会えて良かった」と語るテテ。
18:10
伝説のハワイ友情旅行の話。
18:56
当時、ユンギが一番近寄り難い存在だった。
19:51
練習生時代のテテ。才能があるのに欲がなかった。
21:35
「Vさんはやりたいことをやらないといけない」ユンギが見ていたテテの本質。
23:58
人生で一番大変だった2018年。
25:17
バーンアウトと自己比較について。
26:15
休みたかったほど追い込まれていた当時の本音。
28:53
ストレスで食べ続けていたFAKE LOVE期。
30:02
再契約前夜。ユンギが送った長文メッセージ。
30:26
「その言葉で意志が固まった」テテが救われた瞬間。
31:09
今だから言える感謝。
31:30
家族になったBTS。
32:23
チャプター2について。
32:45
「BTSは誰よりもこの10年を一生懸命過ごした」
33:02
2018年の自分へ伝えたい言葉。
33:40
人間キム・テヒョンの夢。「BTSメンバーとオーロラを見ながらお酒を飲みたい」
シュチタ|SUGA×V
今回のシュチタでは、ソロアルバム「Layover」の話から、
伝説のハワイ旅行、2018年の苦しかった時期、
そしてBTSへの想いまで語られています。
ここからは、特に印象に残った場面について、私なりに感じたことを書いていきます。
華やかなVは、BTSで見せればいい
今回の対談でまず印象的だったのは、
テテがソロ活動とBTSの活動を、
はっきり分けて考えていることでした。
ソロアルバム「Layover」は、全体的に落ち着いた雰囲気の作品です。
華やかで、力強くて、圧倒的なステージを見せるBTSのVとは、
また違う表情が見えるアルバムでした。
でもテテは、華やかな姿を捨てたわけではありません。
むしろ、 「そういう姿はグループで見せればいい」 と考えている。
「Run BTS」や「ON」のようなインパクトのあるステージを、
7人で披露することに大きな喜びを感じている。
1人では、その喜びを十分に感じることができない。
この言葉が、とてもテテらしいと思いました。
ソロでは、自分が本当に好きな音楽を表現する。
BTSでは、7人でしか出せない爆発力を見せる。
どちらかを選ぶのではなく、 どちらも大切にしている。
そこに、テテの中にあるBTSへの深い愛を感じました。
7人が違うから、BTSは輝く
テテのグループ論で特に心に残ったのは、
「7人がそれぞれ違う魅力を持っている」という言葉でした。
みんなのスタイルが同じだったら、おかしかったと思う。
それぞれが得意なことを基にBTSとして集まったから、
大きなシナジーが生まれた。
この考え方は、BTSというグループの本質そのものだと思います。
歌が得意な人。 ラップで支える人。 踊りで魅せる人。
言葉で導く人。 空気を明るくする人。
感情をつなぐ人。 世界観を作る人。
それぞれが違うから、7人が集まった時に何倍もの力になる。
テテはソロ活動を通して、自分自身の色を見つめ直したからこそ、
改めてメンバー一人ひとりの魅力にも気づいたのかもしれません。
「7人が出会えてよかった」
この言葉が、すべてを表しているように感じました。
ユンギが見ていた、キム・テヒョンという人
中盤では、ハワイ友情旅行の話も出てきました。
当時のテテにとって、ユンギは最年長で近寄り難い存在。
ふたりで旅行に行くことになり、かなり気まずかったと話していました。
それでも一緒に過ごす中で、ふたりの距離は少しずつ縮まっていきます。
ペアアイテムを選んだり、ゲームをしたり、
今振り返ると微笑ましいエピソードばかりでした。
でもこの話の中で一番印象的だったのは、
ユンギが昔からテテの本質を見ていたことです。
ユンギは、テテについてこう話していました。
「Vさんはやりたいことをやらないといけない」
やりたいことができないと、枯れた花のように元気がなくなる。
この言葉に、ユンギの観察力と愛情が詰まっているように感じました。
テテは、義務感だけで動く人ではない。
自分の中にある「好き」や「表現したい」という気持ちが、
エネルギーになる人。
だからこそ、やりたいことをやっている時に一番輝く。
ユンギはそれを、ずっと前からわかっていたのだと思います。
2018年、テテが人生で一番苦しかった時期
後半では、2018年の「FAKE LOVE」期について語られました。
テテはその時期を、 「人生で一番大変だった」 と振り返っています。
当時のBTSは、世界へ大きく広がっていく真っ只中。
周りから見れば、成功の頂点へ向かっているように見えた時期だったと思います。
でもその裏側で、メンバーたちは限界まで走り続けていました。
テテは、ステージで隣にいるメンバーたちを見ながら、
みんな楽しそうで、上手で、完璧に見えるのに、
なぜ自分はこうなんだろうと比べてしまっていたと話していました。
自分はメンバーたちとはテンポが違う。
考え方も少し違う。 だから、もっと辛く感じるのかな。
そうやって自分を責めてしまう時間が、
テテにはあったのだと思います。
さらに、休みたいのに休めない状況の中で、
どうにか休む方法を考えてしまうほど、
追い込まれていたとも語っていました。
この話は、とても胸が苦しくなりました。
BTSが大きくなっていくこと。
成績を出し続けること。 前に進み続けること。
その全部が嬉しいことのはずなのに、
本人たちの心と身体は、限界に近づいていた。
華やかな成功の裏側には、
言葉にできないほどの重さがあったのだと感じました。
テテが大切にしてきた「自分らしさ」については、これまでの活動を振り返った総括記事でも詳しく考察しています。
▶︎ あわせて読みたい
BTSテテ総括③|テテという美学|自分らしく生きるということ
ユンギの長文メッセージが、テテの意志を固めた
そんな2018年、再契約の話をしていた時期に、
ユンギはジョングクとテテに長文のメッセージを送ります。
そこには「愛している」という言葉もあったそうです。
テテはそれを受け取った時のことを、はっきり覚えていました。
普段のユンギは、そういう言葉を簡単に書くタイプではない。
だからこそ、その言葉はより深く届いたのだと思います。
テテは、 「意志が固まった」 「もっと頑張れるきっかけになった」
と話していました。
これは、ユンギらしい愛情表現だと感じます。
普段から大きく感情を見せるわけではない。
でも、本当に必要な時には、ちゃんと言葉にする。
そしてその言葉が、誰かの心を支える。
テテにとって、ユンギのメッセージは、
ただの励ましではなく、 もう一度前を向くための力になったのだと思います。
苦しさを越えて、BTSは家族になった
ユンギは、そういう姿を見ながら、
自分たちは完全な家族になったと思うと話していました。
それぞれが違う悩みを抱えながら進んできた。
価値観も違う。 テンポも違う。 得意なことも違う。
それでも、中心にあるものは同じだった。
ユンギは、 「僕たち7人ならそれでいい」 という基準があればいいと語っていました。
この言葉が、すごくBTSらしいと思いました。
全員が同じになる必要はない。
誰かに合わせすぎる必要もない。
ただ、7人で守る中心だけは失わない。
だからBTSは、ここまで続いてきたのだと思います。
チャプター2は、離れる時間ではなく中心を守る時間
ユンギはチャプター2について、 それぞれの役目を果たしながら、
中心を守る時間だと話していました。
これまでの10年間、BTSは誰よりも忙しく、
熾烈に、一生懸命走ってきた。
だから今、メンバーそれぞれが余裕を持って、
気楽でいられることが嬉しい。
この言葉に、長く走り続けてきた人だからこその重みを感じました。
そしてテテも、 「BTSは誰よりもこの10年を一生懸命過ごした」 と自信を持って語っていました。
ソロ活動は、BTSから離れるためのものではない。
それぞれが自分を知り、自分の力を育てて、また7人で集まるための時間。
今回のテテ回を観て、そんなことを強く感じました。
テテのカムバライブでの変化については、こちらの記事でもまとめています。
👉BTSテテはなぜ変わったのか②|“押し出す表現”を選んだ理由
👉BTSテテはなぜ話題を独占したのか➂|東京ドームで“変化”が可視化された理由
2018年の自分へ伝えたい言葉
もしタイムスリップできるなら、2018年の自分に何を伝えたいか。
テテは、 「そんな瞬間が訪れても大丈夫」 と話していました。
苦しい時間があったからこそ、
今のかっこよくて健康的な自分がいる。
この言葉に、
テテがちゃんと過去の自分を受け止めていることを感じました。
あの時は本当に苦しかった。
でも、その時間をなかったことにはしない。
苦しかった自分も、今の自分につながっている。
そう思えるようになったテテは、
きっと以前よりずっと強く、自由になったのだと思います。
人間キム・テヒョンの夢
最後に、ユンギはいつもの質問をします。
人間キム・テヒョンが叶えたい夢は何か。
テテの答えは、
BTSのメンバーでオーロラを見ながらお酒を一杯飲み、
本音を語りながら一緒に過ごしたい、というものでした。
世界的なスターになった今でも、 テテが夢見るのは、
メンバーと過ごす穏やかな時間。
それがとてもテテらしくて、胸が温かくなりました。
華やかなステージも、 ソロアーティストとしての表現も、
人間キム・テヒョンとしての夢も、 全部の中心にはBTSがある。
だからこの回を観て、改めて思いました。
BTSは、7人だから輝ける。
そしてテテもまた、 7人の中にいるからこそ、
自分らしく輝ける人なのだと思います。
テテがグループの中でどんな存在なのか、これまでの活動を通して見えてきた姿はこちらで詳しく考察しています。
▶︎ あわせて読みたい
BTSテテ総括②|グループの中で前に出過ぎない優しさ
次に読むならこれ 👉
今回のテテ編では、
「7人が違う魅力を持っているからこそ、BTSという大きなシナジーが生まれる」
という言葉がとても印象に残りました。
そして、その違う魅力を持つ7人が同じステージに立ち続けるためには、
誰かが全体を見て、支え、まとめる役割も必要だったのだと思います。
そんな存在のひとりがJ-HOPEでした。
振付長として、
パフォーマンスリーダーとして、
そして誰よりも前向きなエネルギーでチームを支えてきた人。
次回は、シュチタで見えたJ-HOPEの魅力と、
なぜ彼が「希望」と呼ばれるのかを改めて考えてみたいと思います。
次に読むなら👉④|SUGA×J-HOPE|僕たちの希望 J-HOPE
▼ BTSシュチタ考察シリーズはこちら
📚このブログで伝えていきたいこと
このブログでは、
そんな“整っていく日々”で感じた気づきや、
赤ワイン🍷、旅のたのしみなども交えながら、
心地よく生きるヒントを、ゆるやかに綴っていきます🌿
読んでくださるあなたにも、
ふっと深呼吸できるような
ちいさなきっかけになりますように✨
💌 あなたの声を聞かせてください 💌
この記事を読んでくださって、本当にありがとうございます😊✨
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